度ありのカラコンとは、その利用法
・度ありのカラコンとは
視力が悪い人は、コンタクトを付けている人も多いですが、その視力矯正しているコンタクトにカラーがついているのが度ありのカラコンです。
基本的には、度ありの度なしのカラコンも使い勝手はかわりませんが、クリアからカラー付きに変わると多少使用感が変わってくることがあります。
色のついているレンズは、色が入っている部分が黒目のところに入ると、視界に色が入ったように見えて、一時的に見にくくなることもあります。
これらを予防するには、乾燥を防ぐために乾燥予防の目薬を差したりして、コンタクトのズレを起こさないようにすると防ぐことができるようになります。
・あまりにも視力が悪い人は注意
近視という遠くが見えずらくなるというのが、視力の悪化という人がほとんどですが、カラコンはおしゃれ目的としているために、視力矯正の度数があまりに大きくないことがあります。
矯正度数が-6くらいから強度近視と言われますが、度ありのカラコンの種類が-9くらいで終わっていたり、あまりも度数が強いものですと取り扱いがない時があります。
コンタクトは眼鏡とは違い、物が二重に見える乱視の矯正をしないで、近視の度数で視力を矯正していくことがほどんどです。
ですから数字が大きいものを付けている人もいて、自分がいざ買うときは注意が必要です。
・見にくいメイクも簡単になる
カラコンの大きなメリットはつけているだけで目が大きく見えるようなり、コンタクトですので外さなければ、崩れることがなく長時間長持ちした状態です。
目の周囲は涙やホコリ、こすったりしてしまい、メイク崩れが激しい場所で、レンズの使用で目が大きく見えることはメイクはとても簡単になるといえます。
視力がもともと悪い人にとって、裸眼のままメイクすると、メイク自体がみにくく雑になって失敗することもあります。
度ありのカラコンはそういう人にとっても、便利で楽な存在となってくれるのです。